2018年9月10日(月曜)にワンタップバイから10倍CFDという新しサービスがリリースされました。
これまで、デイトレーダーをしてみたかった人やFXに興味が合ったけど資金的に難しかった…そんな人には朗報と言えるワンタップバイの10倍CFDを具体的に見ていきたいと思います。
ワンタップバイからCFDサービスが登場!特徴や取引ポイントはどこ?
これまでワンタップバイはスマホ証券会社として人気を集めてきましたが、新たなサービス商品「10倍CFD」とはどのようなものになるのでしょうか?
CFDを聞いたことがない方も、お小遣い範囲でCFDをしてみたい方に向けて、ワンタップバイCFDの特徴やポイント、メリットやデメリットを紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
「そもそもCFDとは?」
CFDとはContract For Differenceの頭文字であり「差金決済取引」を意味します。
この差金決済とは、売買の差額を取引するサービスで実際に証券の取引は行なわれません、証券会社に証拠金を預けることでレバレッジを使った取引ができるようになります。
例えば、今回のワンタップバイCFDは最大10倍までレバレッジが使えるため、1万円を預ければ最大で10万円まで取引を行なえるようになります。それによって1万円の運用のみだと少なかった差益も、10万円の運用なら、より大きな差益を見込めるようになります。
ワンタップバイCFDの概要とポイント
ワンタップバイCFD概要
商品名 | CFD |
取扱銘柄 | 2つの株価指数(日経225とS&P500に連動) |
取引時間 | 平日08:00〜翌06:00 |
スプレッド | 0.02% |
最低取引金額 | 1万円 |
ワンタップバイCFDの特徴とポイント
ワンタップバイCFDの特徴をまとめると具体的に以下のような特徴があります。
①少額で大きな取引が可能(投資金額1万円〜)
証拠金1万円で最大10倍(10万円相当)の取引が可能となります。また、1万円から金額指定で取引可能なので、投資目的に応じて金額や倍率を決めて取引をすることができます。
②売り注文ができる(下がると思った場合に売り注文を出せるので、投資銘柄の価格が下落しても利益を出すことができる)
これまでのワンタップバイでは株式を買うのみでしたが、CFDでは売って買い戻す売り建てが可能になりました。
③24時間取引が可能
10倍CFDは、ほぼ24時間取引が可能です。
平日の場合は08:00〜翌06:00(※米国サマータイムは、月曜~金曜の7:00~翌5:00まで)なので仕事に行く前、仕事帰りの取引はもちろん、日本の祝日も取引ができるので、売買の楽しみ方が拡がります。
④取引手数料が0円(スプレッドは0.02%)
取引手数料が0円なので、自分の予算通りに好きな分だけ取引を楽しむことができます。
⑤リアルタイムに損益確認ができる
スマートフォンアプリでいつでもどこでも取引することができます。
「レバレッジとは?」
レバレッジとは、CFD取引においては少ない資金で大きな金額が取引できることを意味し投資の中ではメジャーな言葉です。
国内だと規制があり、可能なレバレッジは種類毎に以下のようになります。
株式 | 最大5倍 |
債権 | 最大50倍 |
株価指数 | 最大10倍 |
商品先物 | 最大20倍 |
今回のワンタップバイCFDの場合、1万円の証拠金を預けることで最大10倍のレバレッジで取引をすることが可能になります。⇒詳細を確認する
ワンタップバイCFDの銘柄は2種類
ワンタップバイCFDには2種類の銘柄が用意されています。
「日本225」
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場された日経225先物を原資産とするCFD
「米国500」
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場されたE-miniS&P500の株価指数先物を資産とするCFD
ワンタップバイCFDの取引から決済までは簡単4ステップ
スマートフォン専業の証券会社ワンタップバイならではの操作性で、取引開始から決済までの手順は僅か4回で完了します。
ワンタップバイCFDのメリット
ワンタップバイCFDには以下のようなメリットがあります。
10倍で取引できるから収益額も大きくなる
ワンタップバイCFDは資金の10倍を運用することができるので、うまく運用することができれば収入額も大きくなります。
売り買い注文で運用が簡単
ワンタップバイCFDは売り買いどちらも注文できるようになります。そのため、株が上がると思ったら買い注文、下がると思ったら売り注文を出せばいいだけなので簡単に運用することができます。
24時間取引※が可能
ワンタップバイはスマホ専業証券会社なので、スマホで簡単に取引ができることが魅力の1つですが、CFDでもほぼ24時間取引が可能です。そのため、通勤時間や仕事終わり、休憩中など好きな時間でスマホで簡単に取引することができます。
取引手数料が無料
ワンタップバイCFDは取引手数料が無料(スプレッド0.02%)なので、手数料を気にせず安心して取引することができます。
ワンタップバイCFDのデメリット
ワンタップバイCFDには以下のようなデメリットがあります。
10倍なので運用に失敗すると損失額も大きい
うまく運用できれば収益額も大きいワンタップバイCFDですが、逆に失敗すると損失額も大きくなります。また、証拠金維持率が80%未満になった場合はロスカットされてしまうので注意が必要です。
ハマる可能性がある
ワンタップバイCFDは、スマホで24時間取引ができるため、その手軽さがウリですが、売り買い注文にハマり損益額を気にしながら24時間ずっと見てしまったりするなどしまう方も稀にいます。
そうなると生活習慣を乱してしまったり、投資運用よりもギャンブルに捉えがちになってしまい精神的に落ち着かなくなってしまう可能性もあるので、自分の資産やペースに合った投資をするように心がけておきましょう。
ワンタップバイCFDの運営会社情報
会社名 | 株式会社One Tap BUY (ワンタップバイ) |
金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第2883号 |
住所 | 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー |
資本金 | 34億9,952万円 |
代表者名 | 代表取締役社長CEO 林 和人 |
設立 | 2013年10月31日 |
事業内容 | 金融商品取引業(スマホ証券会社) |
URL | https://www.onetapbuy.co.jp/ |